アドバイザー紹介
樽本 哲(弁護士/ミクスト株式会社代表取締役)Satoshi Tarumoto
企業や非営利法人の顧問弁護士または役員として、組織のコンプライアンスやガバナンス向上に尽力するとともに、善意の資金循環を促進するための仕組みづくりに取り組んでいます。
経歴
2003年 | 弁護士登録 |
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2013年 | NPOのための弁護士ネットワーク創設(2018年3月まで代表理事、現理事) |
2014年 | 公益社団法人日本眼科手術学会監事 |
2015年 | 特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会監事(~2021年任期満了退任) 特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン理事 |
2016年 | 一般財団法人非営利組織評価センター(現・公益財団法人日本非営利組織評価センター)監事 一般社団法人全国レガシーギフト協会理事 「非営利法人への融資の際に気を付けるべき法的ポイント」寄稿(銀行法務21) 「遺贈寄付ハンドブック」共同執筆 |
2017年 | 寄付月間推進委員 「遺贈による寄付を希望する方へのアドバイス」寄稿(銀行法務21) |
2018年 | 樽本法律事務所(2023年インテアス法律事務所に改称)代表弁護士、ミクスト株式会社代表取締役 一般社団法人ギビングフォワード理事 |
2019年 | 日本証券アナリスト協会主催の第16回PBスクールにおいて「日本の寄付市場とスキーム・寄付税制-事例にみる選択肢と実現方法-」の講師を担当 |
2020年 | 一般社団法人日本障がい者サッカー連盟監事 |
2024年 | 特定非営利活動法人国連WFP協会監事 |
小林立明(独立コンサルタント/多摩大学社会的投資研究所研究員) Tatsuaki Kobayashi
ソーシャル・ファイナンス、戦略的グラント・メイキング、インパクト評価の専門家として、新たなフィランソロピーのエコシステム作りに取り組んでいます。
主要経歴
1990年以来、国際交流基金、日本財団で様々なプログラムの立ち上げから運営、評価までを手がける。2012年から1年半にわたり、ジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所客員研究員として「フィランソロピーのニューフロンティア」について研究。帰国後は、ソーシャル・ファイナンス研究会を主宰して、寄附・助成からインパクト投資に至る多様なフィランソロピー手法の調査・研究および普及活動を行うと同時に、学習院大学准教授、多摩大学大学院MBAコース客員教授などを歴任。主要著書に、「英国チャリティ:その変容と日本への示唆」(共著)、「フィランソロピーのニューフロンティア」(翻訳)など。日本評価学会評価士研修講師(NPO評価)、地球環境基金評価専門委員会委員、休眠預金等活用審議会調査アドバイザリーグループ委員、厚生労働省成果評価に関する有識者委員会委員なども務めている。
若林朋子(プロジェクト・コーディネーター/プランナー/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授) Tomoko Wakabayashi
助成プログラム開発、非営利団体の運営や企業の社会貢献活動の支援など、民から民への資金の流れ作りと、文化・芸術の視点からの社会デザインに取り組んでいます。
主要経歴
1999~2013年公社社団法人企業メセナ協議会に勤務。プログラム・オフィサー/プログラム・ディレクターとして、企業が行う文化(支援)活動の推進、芸術支援の環境整備、芸術団体の支援に従事。寄付に対する税制上の優遇措置を活用した助成認定制度や、東日本大震災時の復興支援助成制度の運用に携わる。2013年よりフリーランス。各種事業のコーディネート、企画立案、執筆、編集、調査研究、助成選考、評価、コンサル等に取り組む。企業財団の助成プログラムの開発や、公的助成および企業による助成事業の選考、コロナ対応の緊急助成制度の運用などに関わる。2016年度より社会人大学院教員。NPO法人理事(芸術家と子どもたち、JCDN、芸術公社)、監事(アートプラットフォーム、ON-PAM、音まち計画、アーツエンブレイス、TPAM)、アートによる復興支援ARTS for HOPE運営委員、公益法人役員等。
横田健一(ファイナンシャルプランナー/株式会社ウェルスペント代表取締役)
Kenichi Yokota
ファイナンシャルプランナーとして、一般生活者の方から資産家まで幅広くのお金に関するご相談を受けながら、お金を有意義に使うことで、より幸せな人生を歩んで頂けるようにサポートしています。
主要経歴
2001年~2018年野村證券株式会社勤務。金融派生商品の開発やトレーディング、経営企画、フィンテックなどの調査・企画に従事。2018年株式会社ウェルスペントを設立し独立、ファイナンシャルプランナーとして活動を開始。一般生活者、退職者、資産家の方々向けのライフプランニングやリタイアメントプランニングを含めたお金の相談に加えて、野村金融アカデミーのカリキュラム監修や講師、個人向けセミナー講師、金融機関向け研修講師などの業務に取り組む。週刊東洋経済、月刊 KINZAIファイナンシャル・プラン、各種オンラインメディア(マネーフォワード、auアセットマネジメント、野村アセットマネジメント等)において執筆、FP技能検定1級教本の校閲。資産形成に関する自社サイト「資産形成ハンドブック」にて情報発信に取り組んでいる。
奥村武博(公認会計士/奥村武博公認会計士事務所所長)
Takehiro Okumura
日本初の元プロ野球選手出身の公認会計士として、企業や非営利団体の会計や監査、スポーツビジネスのコンサルティング、アスリートのキャリア教育など幅広く活動しています。
主要経歴
1998年~2002年阪神タイガース、2013年公認会計士合格、2014年~2017年優成監査法人2017年税理士法人・株式会社Office921入所、2017年一般社団法人アスリートデュアルキャリア推進機構設立し代表理事就任、2019年株式会社スポカチ設立し代表取締役就任、2020年一般社団法人日本障がい者サッカー連盟監事就任、公益社団法人全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)監事就任、2021年一般社団法人ロートこども未来財団監事就任